ひろしまドイツクリスマスマーケットについて

ひろしまドイツクリスマスマーケット
「ひろしまドイツクリスマスマーケット」は2015年から始まりました。
仕掛け人は広島に15年近く在住するドイツ人ステファン・バリン氏で
ドイツでは冬の風物詩であるクリスマスマーケットが広島にないことを寂しく思い実現しました。
期間は12月中旬の数日間で場所はアーバンビューグランドタワー前の公開空地です。
会場の木材で作られたヒュッテ(日本の屋台)もステファン氏の手作りで、
クリスマスにちなんだフード、ドリンク、雑貨でもてなします
生演奏も市内のプロ、アマチュア演奏家が盛り上げます。
2017年~2019年はクレド前広場とマックスバリュー千田町店前広場も加わり集客も1万人を超えました。
これからも広島のまちの活性化に寄与し平和都市ひろしまにふさわしい風物詩を作り上げるよう頑張ります。


ひろしまクリスマスマーケット実行委員会

アーバンビューグランドタワー前広場
アーバンビューグランドタワー前広場
アーバンビューグランドタワー前広場
アーバンビューグランドタワー前広場
クレド前広場
クレド前広場
クレド前広場
マックスバリュ千田店前広場
マックスバリュ千田店前広場
マックスバリュ千田店前広場
「クリッペ」について
クリッペ クリッペ
「ところが、彼ら(マリアとヨセフ)がベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、初めての子を産み、 布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。彼らの泊まる場所がなかったからである」(ルカ福音書 2,6-7)。 「馬小屋」の「飼い葉桶」、すなわち、ドイツ語では “Krippe (クリッペ)”ですが、この「飼い葉桶」を中心 的モチーフにして、聖堂あるいは家庭でイエス誕生にかかわる「母マリアと父ヨセフ」、「馬やろば」、「羊飼 いたち」、「天使たち」、「東方の博士たち」の人形を飾って、イエス誕生の情景を再現しながら、救い主イエス・ キリストの誕生を祝います。

【製作】
●人形:えりぜ
広島市内で、ささやかに羊毛フェルト人形を作っている人です(笑)。このたび、クリッペ人形を制作させていただきました。みなさんへ、幸せなクリスマスを迎えてほしい気持ちと、ドイツ文化への憧れと敬意を、ちくちくと人形たちに盛り込みました。
●背景画:Umberto Caiafa ウンベルト カイアファ
●クリッペ & ケース:もりメイト倶楽部
●デザイン監修:Stephan Ballin ステファン・ バリン
クリスマス電車
広島電鉄が運行する「クリスマス電車」はクリスマスシーズンを彩る、光り輝く路面電車で、1991年から始まったクリスマス電車の運行は、ドイツ製の「ハノーバー電車238号」の車内外にLED電球やオブジェを飾り、クリスマスソングを流しながら毎年12月にデザインを少しずつ変えながら運行します。
クリスマス電車は1人から貸し切り可能で25人程度まで乗車できます。

2015年~2019年「ひろしまドイツクリスマスマーケット」の期間中特別にアーバンビューグランドタワー会場前の白島線で運行。3会場をスタンプラリーでつなぎ、その内2会場を回った方に抽選で乗車ができるサービスも実施しました。

2020年はクリスマスマーケットと開催に合わせた白島線での乗車は中止します。
クリスマス電車 クリスマス電車